・パソコンは何が良い？
トレード用のパソコンはどんなものが良いのか？とよく聞かれますが、結論から言うと現在売られているものでモニターとセットで5万円もだせば能力的に十分な物が買えると思います。（出来れば5万のセットにメモリーだけは増設する感じで。）
パソコン特集コナーOSはWindows XPでもWindows 7でもWindows 8でも良いです。
もう使ってる人は居ないとは思いますがWindows2000やMEは、すでにセキュリティサポートがありませんし、ネット環境や証券会社のサポートも望めないでしょうから使えません。
またWindows 8は、出たばかりでツールそのほかのソフト環境が整ってない場合があるので、できる限りWindows 7を使うのが良いと思います。
デイトレードするパソコン環境は、ペンティアムMのCPUでWindows XPとかでも出来ない事はありませんが、その時代のパソコンでは少しパワー不足でインターネット表示ですらもたつき気味になり、不都合が出るかもしれません。
長期保有目的のトレードなら、ゆっくりと取引しても差し支えないかもしれませんが、一瞬を争う取引では使わない方が安全ですね。
最初に書いたように5万円も出せばそれより良い物が買えますので、新しいのを購入したほうが無難です。
あと、最新のパソコンを持っている方でも、トレードは重要な情報を扱うので、遊びのパソコンとトレード用のパソコンは分けて使った方がベターでしょう。そして、パソコンが固まって酷い損害を受けないためにはトレード専用パソコンに、OSは7を推奨します。
↓のパソコンショップたまに掘り出し物が出てます。
・株式投資−初心者卒業講座の管理人の私が使っているシステムを紹介します。
正直古さ否めないものとなっています。（汗）
モニター
DELLの20インチTFT液晶モニタを使っていましたが、三菱の23インチIPSパネルのRDT231WMで
2画面のマルチモニターでトレードするようになりました。デイトレするには、いろいろ表示できる2画面は良い感じですね。
トレード以外の写真や画像加工等でも作業領域が広くてすごくやりやすいです。
マウス
以前使っていたロジクール MX510 パフォーマンスオプティカルマウスが古くなって壊れたので、ロアス MUS-UKF77を購入しました。
MX-510が結構大き目のサイズに対し、手のひらにすっぽり入る小さめのマウスですが、大きすぎて手首が痛くなっていたのが解消されました。
机でもマットでもズボンでもきちんと反応してくれます。
デフォルト設定で「進む」と「戻る」機能を割り振られたボタンは、WEB閲覧やトレード中にすごく快適な操作が出来て良いです。
デイトレードにとって反応しないのは、死に値する場合があるので、電池切れなどを起こして動かなくなる恐れがある無線式は避けた方が無難です。
ルーター
WZR-900DHP2を使っています。
ルーターはラン環境を整備するため、セキュリティーの為、直接ネットに接続するよりパソコンの負担が減るので使った方が良いと思います。
自分のネット回線は安定を求めて光回線です。とりあえずはＡＤＳＬで十分だと思いますが、安定性を重視して光がデイトレード推奨回線です。
このように最新式とは言えないパソコン環境ですが、トレードに何の支障も無いです。現在販売の10万以下パソコンなら能力十分だと思います。ただしデイトレードはモニター複数合った方が便利でパソコンも緊急時の予備として複数台あった方が良いでしょう。
・ネット回線の速さをチェック
現在のADSLや光ケーブルのブロードバンド環境なら問題ないとは思います。
とはいえ、速度が気になるようならば、これらのネット速度計測サイトで回線速度チェックしてみてはどうでしょうか？
あまり遅いようならパソコン設定回線周りをチェックした方が良いと思います。
計測サイト
速度測定システム Radish Networkspeed Testing
http://www.studio-radish.com/tea/netspeed/
BNR スピードテスト 回線速度計測ページ
http://www.musen-lan.com/speed/
スピードアップのためのツール
EditMTU
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022090/editmtu/
デイトレード用のパソコン参考例でも書いているように、まずはルーターを導入してネットがPPPoE方式の場合にはそのジョブを任せてしまえば、パソコン軽くなるかもしれません。次にMTU RWINを使って見ると良いでしょう。（必ずレジストリバックアップなどはしておいて下さい。そして紹介先サイトの注意をよく読んで下さいね。）
ランケーブルは、カテゴリー5とあまり値段変わらないで、ノイズ対策されているカテゴリー6を買うようにしたほうが良いと思います。
パソコン雑誌などでは、ノイズ対策と許容量に余裕があるためか、同じ環境でカテゴリー5とカテゴリー6を使った場合、カテゴリー6の方が良い結果がでたとありました。
・セキュリティーを高めよう
1必ずセキュリティー対策ソフト導入しましょう
コンピュータの速度低下を始め、フリーズやクラッシュ、その他外部からの進入＆操作など様々な影響のウイルスやスパイウェアが原因とされる問題が世の中のニュースとして流れています。
オンラインで様々なネット口座を利用する場合、勝手に操作されて自動送金の被害にあったと言うニュースが最近ありましたが他人事ではありません。
ウイルスによる破壊やパソコン内部に進入されて勝手な操作をされたりするのを防ぐ為に、ウイルス対策ソフトとファイヤーウォールを導入しましょう。
セキュリティーソフト、安いものはは2000円弱で買えるものもありますし、次年度からは更新料が安くなるものもあるので、ここで紹介するものを購入の参考にしてみてください。
ウイルス対策や不正アクセス対策製品にも海外の無料のものありますが、手間隙かけて英語の設定いじるよりは、トレードで数百万単位を軽く扱われる皆さんにとっては、年に数千円払った方が楽だと思います。
ダウンロード販売で購入すれば、よけいな箱など無くて割安に購入できます。
ライセンスさえあれば、本体もサイトから落とせますのでリカバリーなどした際も安心です。
怪しいサイトやＨなサイトに行かないし、添付ファイルは開かないから大丈夫ではありません！
以前自作のパソコンを組み立た時のことです。
OSインストール後、Windowsアップデートしました。
そして、ウイルス対策ソフトインストールしたとたん、ウイルスに感染していますの文字が…。
まだ、マイクロソフトにしかアクセスしてないんですけど…。
この時マイクロソフトが悪いわけではありません。
ネットワークに片っ端から悪意を飛ばすワームと言うウイルスが流行っていた時でした。
マイクロソフトにアクセスしてもしなくても、ネットワークにつながったのでウイルス感染してしまったのです。
だから、ネットにも繋げずにパソコンを扱うのならウイルス対策は要らないかもしれませんが、実際そんな使用方法ではパソコンの価値半減ですよね。
必ず、何かしらのセキュリティ対策ソフトを入れましょう。
2オンラインセキュリティーチェックしましょう！
自分のパソコンウイルス感染していないかチェックしてみませんか？
すでにウイルス対策ソフト入っている方でも、他社のウイルスチェックをやってみると違った結果出るかもしれません。（出たらまずいのですけど…）一度お試を。
トレンド フレックス セキュリティ オンラインスキャン
オンラインでウイルスやスパイウェアの検出と削除をします。同時に、パソコンのセキュリティ診断もおこないます
・バックアップを取る
急な不具合や、ウイルスに備えてバックアップを取るのも重要です。
快適環境を正確に復元させるにはバックアップが欠かせません。バックアップをきちんと取っておけば、いつでも快適な状態に戻すことが出来ます。
マイクロソフトのサイトに詳しくやり方が書いてますので参考にしてみてください
初心者でもわかる! Windows 7 でバックアップ
http://support.microsoft.com/kb/2666277/ja
- 特定のフォルダーやファイルを、必要な時にバックアップする方法
- 特定のフォルダーやファイルを、定期的にバックアップする方法
- パソコン全体を、必要な時にバックアップする方法
- パソコン全体を、定期的にバックアップする方法
