・リプラス株券
株式会社 リプラス（証券コード:8936・マザーズ）
re-plus inc.
設立年月日：2002/09/03
上場年月日：2004/12/17
最終売買日：2008/10/08
上場廃止日：2008/10/09
公募価格：210,000円
初値：860,000円（調整後株価××××円）
上場来高値：××××円（調整後株価××××円）
上場来安値：××××円（調整後株価××××円）
上場最終売買日の株価（終値）：29円
単元株数：××××株
××××/××/××に分割を実施
※調整後株価を基にして上場来の高安調べてます。
業種分類：不動産業
主な業務内容等：賃貸住宅の滞納家賃保証システムの提供、不動産ファンドのアセットマネジメントおよび上記に関連するファイナンスサービスの提供
本社所在地：東京都港区
当時従業員数：（単独） 778人 （連結) 1,013人
（情報：2008年9月）
上場廃止理由：破産手続きを申請 2008/09/24
負債総額は325億7057万円
破産手続きと言う事で通常1月ぐらい整理指定銘柄となるのですが、期間短縮で10営業日で上場廃止決定
サブプライム問題以降、不動産不況が厳しくなり資金調達の目途が立たず、破産。
REIT（不動産投資信託）の設立母体が破たんしたのは初めて、REIT資産自体は守られアップル・リンゴ・ホールディングスが公開買い付け（TOB）を実施している。
リプラスは破産に関しては、リーマン・ブラザーズがインサイダー情報を利用して利益を上げたのではないかという疑惑がある。
リプラスの支援を表明後、資産査定を行なったが、スポンサーとなることは断念した経緯があり、その後インサイダー情報を知りながら、空売り（信用売り）を行ったというもの。
その後9月16日にリーマン・ブラザーズ証券自体も民事再生法を申請、負債総額3兆4314億円と、日本で戦後２番目の大型破で、真相は闇の中になりそう。
インサイダーに関してのソースは↓
週刊ダイヤモンドのサイトでご覧ください
真偽は確認しておりません。
リプラス破綻にリーマンの影
浮上したインサイダー疑惑（週刊ダイヤモンド）
http://diamond.jp/series/inside_e/10_11_002/
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